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2013年1月2日水曜日

関ジャニ∞商法について

少し前だが、昨年3月に発売されたオリコン週間ブルーレイディスク(BD)ランキング(4月2日付け)では、関ジャニ∞のライブBDが発売初週で4万4,000枚と同ランキング集計開始以来、男性アーティスト過去最高となった。

また週間DVDランキングでも16万枚を売上、6作連続総合首位を獲得。DVDとBD同時2冠も達成した。

一部ではSMAPの次は嵐ではなく関ジャニ∞だと言われたりもするが
AKB48のようなマーケティング戦略にその理由を垣間見ることができる。

関ジャニ∞の場合、CDを販売する際に「通常版」の他、「初回版」「限定版」などを発売する。
中の曲を少しずつ変えることで、1人のファンに複数枚買いをさせる。
この点、AKB48は握手券だが、複数枚買い戦略という点では一致する。

特にすごいのが2006年発売の「関風ファイティング」だが、通常版・限定版あわせて8種類を発売していた。

AKB48も関ジャニ∞もそうだが、1人1枚のユニークファン数を数えたら
いったい販売枚数はどこまで落ち込むのだろうか。

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