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2013年1月2日水曜日

KARAも被害者?韓国芸能界の実態

韓国で芸能関係者が逮捕されるという事件が続いていて、ここ2~3年でも複数件表面化しており、日常的に行われているのではとして社会問題化されている。

2009年には人気女優チャン・ジャヨンが「100回以上も性行為を強要された」と記した遺書を残して自殺。

警察が芸能界浄化作戦に乗り出したこともあったが、接待相手といわれる有力者に握りつぶされたと言われている。最近では今年の4月11日に芸能事務所オープンワールドエンターテイメントの代表チャン・ソグ容疑者が、同プロのレッスン生ら女性5人に常習的にセクハラや性的暴行を繰り返していた疑いがあるとして逮捕された。

実はチャン・ソグはKARAの分裂騒動の際に、スンヨン、ニコル、ジヨンに移籍をそそのかした黒幕といわれる。

KARAは5人のうちの3人が所属事務所に対して契約解除の申し入れ、訴訟を起こした。

3人の訴えの内容は「人格を冒涜された」「望まない仕事を強要された」という内容。チャン容疑者は3人の側に立って奴隷解放を求めた”正義の人”という形になった。

そしてこの騒動はあっさりと終結する。訴えた側の3人が訴訟を取り下げ、元の5人で活動することで和解が成立した。詳細は明らかになっていないが、3人のうち1人は給与のアップで和解。それに伴ってチャン容疑者になんらかの名目で金銭が渡った。

ほかの2人とは、なにやら複雑な関係にあるようなので、それも金銭で話を着け、終わらせたという。

韓国の芸能界には多くの闇が存在しているようだ。KARAは大丈夫なのだろうか。

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